札幌市動物管理センターでは毎年1,000頭以上もの猫が収容されており、そのほとんどは飼い主のいない猫(いわゆるのら猫)で、さらにその約半数はそれらの猫達が産んだ子猫です。 動物愛護団体や市民と協力し、早急にこれらの猫達の健康チェック、去勢・不妊手術を経て、新たな飼い主への譲渡を促進していく事が必要です。
わたしたち札幌市小動物獣医師会は、保護猫にしっかりとした獣医療を施し、新しい飼い主さんへの譲渡、やむを得ない場合はリリースを促進していきます。
メス @15,000円
オス @12,000円
メス @10,000円
オス @6,000円
メス・オス @6,000円
市民の方にペットの適正飼育や病気の知識を知っていただくための講演会です。動物愛護精神の啓発活動へ繋がっていくことを目的としています。
◆過去の演題
「猫の常識・非常識 気をつけたい猫の病気と症状」
「ペットフードの正しい知識と選び方~愛犬・愛猫の健康のために〜」
「0歳からの老齢管理」
「データから見た犬猫の注意したい病気の傾向」
「不幸な動物達をへらすために私たちに出来ること」など
札幌市の小学生を対象に行っている動物を題材とした絵のコンクール。動物に向き合い絵を描くことにより、子供達の動物愛護精神を育てることを 目的としています。
しつけられた犬猫を連れて老人福祉施設に出向き、ペットとのふれあい活動を行っています。動物とのふれあいの後、入居のお年寄りが明るくなったと好評です。セラピー猫の中には元保護猫もいます。
◆2017年実績
社会福祉法人さっぽろ慈啓会・慈啓会老人保健施設/社会福祉法人特別養護老人ホーム・神愛園手稲/社会福祉法人緑誠会ケアハウスホワイトキャッスル/医療法人徳洲会介護老人保健施設徳洲苑なえぼ